こんにちは!祐太です。
今回のタイトルライティング講座では、「助詞と記号でキーワードを繋ぐタイトル作り」と題して、実際どのようにしてキーワードを選び、それを組み合わせていけばいいのか解説していきます。
綺麗なタイトルを作るには、キーワード同士を「助詞」や「記号」を使って繋げることがポイントになってくるので、今回もしっかり学んで参考にしてくださいね!
【【タイトルライティング講座#3】助詞と記号でキーワードを繋ぐタイトル作り】
関連キーワードを選ぶ考え方
タイトルライティングは、「メインキーワード」と「関連キーワード」の組み合わせで成り立っています。
念のため、ここでメインキーワードと関連キーワードの意味をおさらいしましょう。
- メインキーワード:記事の主語
- 関連キーワード:メインキーワードに関わるキーワード
関連キーワードの探し方については、前回の講座で解説しましたが、「サジェスト機能」を活用することで知ることができます。
今回は、女優の石原さとみさんを取り上げてみたいと思うのですが、ユーザーは彼女のどんなところが気になっているのか、検索窓に「石原さとみ」と入れてみた結果がこちらです。
石原さとみさんは、人気のある女優さんという事もあって、たくさんの関連キーワードが表示されました。
数多くある関連キーワードの中から、3番目に索需要の高い「眉毛」を選んでいきたいと思います。
次に「石原さとみ 眉毛」と入れてみたところ、以下のようなキーワードを選ぶことができます。
メインキーワードを含む6語のワードを選んだので、実際にこれらのキーワードを組み合わせてタイトルを作っていきましょう。
助詞と記号で繋ぐタイトル作り
先ほど選んだキーワードを組み合わせて、
このようなタイトルを作ることができます。
※文字数に上限があるのは、検索結果に表示される文字数が32文字だからです。
最後の部分の「方法まとめ」というキーワードに関しては、締めとして相応しい言葉を選んでいます。
このように「助詞」と「記号」を使ってキーワードを繋げることでタイトルを完成させることができます。
ここでポイントになってくるのが、
- 助詞と記号は最小限に使用する
- 自然な日本語となるようにキーワードを繋げる
ことが大切です。
基本的に、タイトルに使用する記号に関しては、「!」「?」「・」だけで完結します。
逆に使用しない方が例があるとしたら、
これらはタイトルに入れないようにしてください。
慣れてきたら「あおり」というテクニックもありますが、顔文字などの表現を入れるのは望ましくないので注意しましょう。
まとめ
慣れないうちは、32文字以内で助詞と記号を使って上手くキーワードを繋げてタイトルを作るのが難しいかもしれません。
ですが、助詞と記号は最小限に使用して、自然な日本語となるようにキーワードを繋げることが大切なので、これらを意識しながらタイトルを作るようにしましょう!
それでは、今回の記事はこれで以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!